ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸を刺激して排便を促してくれる「便秘解消の強い味方」と言われています。病原性の微生物や腸内で悪さを働く悪玉菌から守ってくれる、健康維持には欠かせない菌類を含んでいる食品なのです。
免疫力を高め、悪玉菌を抑える働きのあるヨーグルトを常食するブルガリアは長寿国と呼ばれるのも納得です。腸内環境が常に整った状態を保つことができれば肌荒れとも無縁!ヨーグルトが美肌作りには欠かせないという理由もよくわかりますね。
残念ながら、乳酸菌は酸に弱いためほとんどは腸に届く前に胃酸で消失してしまうと言われています。生まれたばかりの赤ちゃんのお腹には95%以上も乳酸菌を住わせているというのに…。
しかし役目を果たせぬまま死んでしまった乳酸菌もまた腸内の善玉菌のエサとなるので、腸まで届きづらいからといって最初から諦めたりせず、できるだけ毎日食べることも大事なのです。死んでもなお菌は便秘に有効なのです。とはいえ最近は胃酸に強いヨーグルトも販売されています。
先に述べた通り胃酸でその多くが消失してしまう乳酸菌ですが、食事で胃酸を使った後の、そうです!食後のデザートとして頂くのができるだけ腸内に届ける秘訣かもしれません。食前や空腹時よりは「食後」がおすすめです。
毎日200g〜300gずつ、ビタミンやオリゴ糖、食物繊維など善玉菌を増やすものと一緒に摂ることも効果的です。店頭で売られているようなヨーグルトですと原材料のところに寒天が記入されていれば、それはアナタの便秘を解消するお助けマンかもしれません。ぜひチェックしてみてください。